2007年09月29日

こだわりキッズコーナー体験!ビビッドスクエア「リトルツリー」

まだまだ生まれたばかりだと思っていたなび息子も、あっという間に1歳を迎えて、よたよたと歩くようになりました。あっち行けば、テーブルのイスに「ごん!」。こっち行けば、テレビ下のビデオデッキを何やら操作。予測不可能なその行く先に、だめよー!それはナイナイねー!と、必死について回る日々を送っているわけですが、その度に思うことと言えばただひとつ。

「もっと自由に、のびのびと遊ばせてあげたいなぁ。」

お外遊びで歩き回らせるという手もありますが、まだ1歳すぎくらいだと上手にお砂遊びもできないし、大きい遊具はまだまだ難しいし、かえって一秒たりとも目が離せない感じ・・・。

そんな悩みを抱えるママにありがたーいお遊びコーナーが出来たと聞き、先日なび息子を連れて遊びに行ってきました!八千代市内ではありませんが、クルマでちょいちょいと行ってきたのは船橋ららぽーとのお隣にある「ビビットスクエア」でございます。

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9月の初め頃から期間限定で設置されているのが、ビビットスクエア1階の生鮮市場「スーパーバリュー」の向いに位置するこちらのキッズスペース「リトルツリー」です。6歳までの未就学児が対象年齢だそうですが、メインは1歳〜4歳。まだまだダイナミックな遊具で遊べないような子供たちを対象に考えられたキッズコーナーだそう。
ショッピングセンターのキッズコーナーと言えば、プレイマットが敷き詰められている中に、絵本や大きなぬいぐるみ、柔らかい素材の積み木などが置かれているようなイメージがありますが、ここは「有料の預かり施設?!」と見紛うほど、見るからに良質そうな木製の遊具や玩具で溢れてます。とても無料とは思えないクオリティで、大人でもぱっと目を惹かれてしまうようなこの空間、実はとてつもなく深ーいこだわりから作られた「レンタルキッズコーナー」なんですって!

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「わいわい走り回って楽しむタイプのキッズコーナーではなく、“お家で出来ない”お家遊びが出来る場所を提供しているんです。」と語るのは、このレンタルキッズルームをビビットスクエアに貸し出している株式会社IKEYAの池谷さん。(注:似てますが、スウェーデンの家具メーカーではありません。)
リトルツリーのキッズコーナーは、あえて中央に大きなテーブルを置いたり、大きな遊具をレイアウトしたりすることで、子供たちが走り抜けられないような設計を心がけているそうです。また、遊具に木材を使うことで、万一頭をぶつけたりしても金属やコンクリートほどの衝撃が無いという安全性にも気をつけているとか。
ただし、こんな保育所のようなキッズルームですが、保育士さんを置いているわけではありません。子供たちを見守るのはもちろん保護者の役目!ママたちの自主的管理に任されたスペースです。

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まだあんよが出来ない子供でも安心して遊べるよう、1歳未満の赤ちゃん専用スペースも確保されています。「ごっちん」しないように物はあまり置かれていないものの、不安定なお座り赤ちゃんでも楽しめる厳選おもちゃを置いているということなんですが・・・こ、これはビーズコースター!!ママ友達の家に置いてあったんですが、お子ちゃま全員が黙々とハマっていた伝説?のおもちゃだわ!

そんなビーズコースターをはじめ、ここにはなかなか自分の家には置くことの出来ないような大型のおもちゃや、買い揃えることが難しい良質な木製おもちゃが溢れていました。

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こちらはDEN(デン)という大型遊具。英語で「居心地の良い住み家」という意味だそうで、実際に中に入って遊べる基地のような遊具です。ここには現在ネズミや潜水艦、お城を模したDENが置かれていますが、すべてIKEYAのオリジナル。動物や乗り物など子供たちにとって身近なものをテーマに、全部で200種類以上のDENが用意されていて、目標の500種類へ向けて今も着々と増え続けているそう!
単なる「家」ではなく、どこからでも中が見えるように窓が配置されていたり、手を挟んでしまうような隙間や子供が登ってしまわないように屋根をなくしたりすることで、子供とママ両方にとって安心・安全な遊具に仕上げられているんです。

さらに驚くなかれ。
このDENをはじめ、ここに置いてあるおもちゃは4ヶ月に1度ローテーションされるんですって!このメンテナンスサービスが、リトルツリーの安全性や独自色を支える大きなポイントなんです。
キッズコーナーという場所柄、おもちゃに歯型がついてしまったり、汚れてしまいやすかったり・・・そんな衛生面の不安をも解消するべく、メンテナンスの際にはDENもおもちゃも全て回収し、クリーニングし終えたほぼ新品な状態のものと交換・設置し直すらしいのです。
「回収したものは、薬を一切使わずに水とやすりだけで汚れを落とします。キズやへこみも丁寧に手作業で修復しますよ。削ったりして面を整えたあと、ここのおもちゃに利用している水性塗料で塗装しなおすんです。この塗料にもかなりこだわっていまして、一般的には1缶500円程度のものを使用しているところ、うちでは“ベンジャミンムーア”の無鉛塗料など1缶1万円近くするような良質塗料を採用しているんです。
鉛が入らないので発色は良くありませんし、その分きらびやかでもありません。けれども情緒を大切にナチュラル感を残した仕上がりになるので、子供にとっては最適なカラーです。」

池谷さん自身、昔から鼻が弱くて塗料のような匂いのきついものは苦手だそうです。大人の自分でも辛いと感じる塗料が、デリケートな子供にとって良いはずがない!そうした信念から探し求めたこの塗料、なんと匂いが全然気にならないんだそう。オフィスの一角で塗料を使っても、すぐ隣のデスクで仕事をする人が気付かないほどなんですって!

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こうして再びきれいになったおもちゃ達は、また違うリトルツリーのキッズコーナーへと配置されていくのです。このローテーションシステムによって、DENも新しい種類に変わって模様替えされるので、清潔さが保たれるだけではなく新しいおもちゃで遊べるという新鮮さも生み出されているんですね。
ちなみに、20冊ほど置かれている絵本も、ローテーションのたびに別の場所から回収された本と差し替えられていくんですって!この絵本もおもちゃと同じく、厳選された良質なもの。絵本選びに困っているママにも、嬉しいサービスです。

さて、こちらはDENの中。
ベンチなどがあるだけではなく、子供たちの興味を惹きつける小技が色々と隠されておりました。かぼちゃのDENからちっとも出てこないなぁ・・・と、なび息子の様子を覗いてみると、手にはスタンプのような取っ手付きの丸いものが。それを壁に向かってペッタンペッタンしてます。
ここは、マグネットのパーツを貼り付けられるコルクボードが設置されたDENでした。直接鉄板に貼り付けると、磁力が強すぎて子供たちがうまく遊べないので、上からコルクボードを貼ることで調整したそうです。

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リトルツリーのスペースには、積み木のようなおもちゃもたくさん転がっています。四角いものがあれば、面白い形をしたパズルのようなブロックだったり。これらはDENを作る際に窓をくり抜いたり、板を切ったりしたときに残る端材だそう。自然な木材の色味や模様は、どれ一つとして同じものがなく、握ったときに感じる滑らかな表面は、プラスチックのそれとは違って趣きがあります。
「積み木は万能のおもちゃなんですよ。並べたり組み合わせたり、見たて遊びをしてみたり。ひとつひとつを眺めるだけでも面白い。それにもうひとつ、木がぶつかる音というのは、金属音や電子的な音と違って集中力を妨げないんですよ。」

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積み木やDENの断面を見ると、何層もの板が貼り合わされているのが分かります。これも、出来る限り無駄な端材を出さないようにするための工夫なんだとか。
「厚い板1枚で作ろうとすると、どうしても多くの無駄が出てしまいます。そこで、薄くスライスした板を何枚も重ねて木材を作っているんですよ。ここの木材は、主に北海道産のシナ材を利用しているんですが、このシナの木というのは表面が非常に滑らかで優しい肌ざわりなんです。そうそう、合板を作るための接着材も、無添加のでんぷんのりを使っているので安全ですよ。」

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DENやキッチンセット、1畳ほどもあるロードジオラマなどの大きいおもちゃはオリジナルで作成したものだそうですが、おままごとセットや電車、レールなどの小物系は、市販されている良質なおもちゃを取り入れているそうです。
「スウェーデンを代表するブリオ社のおもちゃや、リサイクルのゴムの木を使用したプラントイ社のおもちゃなどを主に置いています。
また、採用の決め手として、“業務用に耐えられるかどうか”という点も大きく左右します。一般のご自宅で利用する分には十分な耐久性があっても、キッズルームでは沢山の子供たちが色々な使い方をしますので、例えばある程度厚みがあって簡単に折れない仕様になっているか、危険な要素が無いかどうかなど、色々と検討した上で取り入れているんです。」

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このビビットスクエアのリトルツリーは、まだ仮スペースということで床はじゅうたんになっていますが、実際には床面に衝撃吸収材を貼り合わせたコルクが敷いてあるそうです。保温効果があるので、長時間座っていても足が冷たくなったりしませんし、もし転んだとしても大きな怪我を招きません。また、じゅうたんだと表面が不安定なので、積み木がうまく積み上げられませんが、コルクなら大丈夫。
「積み上げられないから、子供は飽きて積み木を投げつけて遊び始めてしまうんです。集中して遊べる環境を考えていくと、こうした細かな気付きが重要だったりするんですよ。」

こちらはIKEYAオリジナルのロードジオラマ。芝生部分は緑のカーペットになっていて、よりリアリティに溢れた仕上がりになっています。

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自分が子供のときを振り返ってみると、こういうジオラマだったりサーキットが用意されていると、それだけでワクワクした気分になった思い出があります。車を走らせて、電車がトンネルをくぐって・・・そのうちDENを車内に見たてて遊びだしたり。
自宅で用意してあげられればとも思いますが、1畳もあるジオラマが家にあったら・・・ここで見るとさほど大きさは気になりませんが、家にソファーがやってきたときくらい、「でか!」と思うに違いありません。

“お家で出来ないお家遊び”って、結構色々ありそうです。

池谷さんは語ります。
「リトルツリーは、すべてのことについて子供の目線で考えています。子供にとってやさしい素材か?創造性を豊かにするデザインか?耐久性に優れているか?そうしたあらゆる面での安心・安全を心がけているんです。それとともに気をつけているのが“子供たちに遊びを押し付けないこと”。あくまでおもちゃはきっかけであって、子供たち自身で新しい遊び方を生み出してもらいたい!そういうおもちゃ作りを、常に考えています。」

そのためにも、まずは現場をしっかり観察して、子供たちがどのように遊んでいるのか気に掛けることが重要だとお話されていました。9月上旬から設置されたこのスペースにも、たびたび足を運ばれているとのこと。
「ここのテーブルの高さが微妙なんですよ。大きい子供さんだと簡単に上り下りできてしまうんですよね。ちょっと高くしようかと検討しているんですが、そうすると1歳〜3歳くらいのお子さんには使いづらくなってしまう・・・難しいところです。」

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リトルツリーのキッズルームを眺めては、気付き事項をひとつひとつ解消していこうとする熱心な姿勢。そうした積み重ねが、リトルツリーのこだわりを支える原動力なのかもしれませんね。

ここビビッドスクエアは、子育てママ優しいショッピングセンターを目指しているそうで、レストラン街も子供のランチを無料で提供するお店があるほど子供ウェルカム!な店舗が多いんです。今も試行錯誤中だそうで、今回の無料キッズルームを設置したのも、その一環ということでした。駐車場も3時間まで無料だし、お買い物をすればさらに最大3時間無料という八千代市民には嬉しい設定!

“お家で出来ない”お家遊びができるリトルツリーのキッズルーム。ママの息抜きも兼ねて、ビビットスクエアまで足を運んでみてはいかが??

ちなみに、八千代市内では「ホンダカーズ京葉 八千代緑が丘店」と「カーレッツプラス 八千代店」に設置されているそうですよ!

●ビビットスクエア南船橋 047-495-1515
千葉県船橋市浜町2-2-7(地図
営業時間/10:00〜21:00
駐車場/有り(3時間まで無料・買い物金額に応じて、さらに最大3時間無料)
ホームページ/http://www.vivitsquare.jp/

●レンタルキッズコーナー「Little TREE(リトルツリー)」
ホームページ/http://littletree-co.cocolog-nifty.com/blog/
posted by やちなび子 at 00:00| Comment(0) | 子供の遊び場>屋内施設 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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